イヤホンガイド解説者のひろば

+7

歌舞伎の沼からこんにちは。~私はこうして歌舞伎にハマった~ #15

イヤホンガイド解説者たちが、歌舞伎や文楽の魅力にハマった経緯や芝居への愛を語るシリーズ「歌舞伎の沼からこんにちは」。 今回は英語解説者のポール・グリフィスさんが初登場。ポールさんの浮世絵コレクションとともにお楽しみください。 *** 文:ポール・グリフィス 生きた日本文化に触れた幼少期私の経験上、歌舞伎を初めて観るのに最適なタイミングは、“若いうち”です。できるだけ若い時……幼少期ならなお良いと思います。子供の頃なら、大人たちが抱くような先入観なしに観ることが出来るか

スキ
2

歌舞伎の沼からこんにちは。~私はこうして歌舞伎にハマった~ #13

イヤホンガイド解説者たちが、歌舞伎や文楽の魅力にハマった経緯や芝居への愛を語るシリーズ「歌舞伎の沼からこんにちは」。 今回は英語解説者のマーク・大島さんが初登場。初めての歌舞伎観劇、日本での研究、解説デビューなど、様々な経験について語ってくださりました。どうぞお楽しみください。 *** 文:マーク・大島 マーク・大島です。1982年春から、英語版イヤホンガイド解説を担当しています。 私が歌舞伎を観始めたときの観劇体験について、ちょっとお話ししたいと思います。自分の中で

スキ
3
有料
100

忘れられないあの舞台!~人気俳優・大川橋蔵の歌舞伎役者としての姿~

解説者が想い出の舞台について語る「忘れられないあの舞台!」。 今回のご担当は松下かほるさん。 時代劇でも著しい活躍を見せた名優・大川橋蔵。歌舞伎の舞台で魅せたその姿とは......? どうぞお楽しみください。 *** 文:松下かほる 老若男女に愛された二代目大川橋蔵 歌舞伎役者として活躍した二代目大川橋蔵の名前をご記憶に留めていらっしゃる方も、今では少なくなっているのではないでしょうか。しかし、橋蔵が後に東映に移り映画の世界でも注目され、更にテレビドラマにも出演し、フジ

スキ
2
有料
150

《キニナル歌舞伎》極私的! 鶴屋南北の魅力

「イヤホンガイド解説者のひろば」の《キニナル歌舞伎》シリーズ、歌舞伎の中の「気になる!」ものに焦点を当ててお話を広げていきます。 今回は、話題の『桜姫東文章』の作者でもある四代目鶴屋南北について。四月歌舞伎座のWeb講座で『桜姫東文章』について熱く語ってくださった三浦広平さんが、南北の魅力にせまります。どうぞお楽しみください! *** 文:三浦広平 見ました? 『桜姫東文章』上の巻 文字通りの大入となった、四月歌舞伎座の『桜姫東文章』。3月末に担当した配信講座の際、私は

スキ
5
有料
150

《歌舞伎×○○》芸の世界が咲かせる花 ~能と歌舞伎、文化の原点に遡って~

本日は芝居好きの解説者たちに、様々なジャンルについて歌舞伎好きの視点から語ってもらおうという《歌舞伎×○○》企画をお届け! 今回のテーマは《歌舞伎×能》。「能」といえば、ただいま放送中の金曜ドラマ『俺の家の話』にも登場していて話題ですね。日本の伝統芸能を代表する「能」と「歌舞伎」について、イヤホンガイド解説者の中でも大ベテランの園田栄治さんが語ります。どうぞお楽しみください! *** 文:園田栄治 いざ、能の文化を感じる地へ佐渡島には現在でも演能が行われている能舞台が

スキ
6
有料
150

歌舞伎の沼からこんにちは。~私はこうして歌舞伎にハマった~ #7

イヤホンガイド解説者たちが、歌舞伎や文楽の魅力にハマった経緯や芝居への愛を語るシリーズ「歌舞伎の沼からこんにちは」。 7回目の担当は、飯村絵理子さん。曰く、「歌舞伎の沼には、実はあんまりハマっていない」とのこと…。さあ真相はいかに! *** 文:飯村絵理子 沼にハマったかと問われれば、ハマったことはないと言い返す。 ドロドロぐちゃぐちゃねっとりしたところは、執念深いサソリ座だけれど、好きじゃない。 時空間に魅了される 初めて歌舞伎に触れたのは、高校卒業したての頃だっ

スキ
11
有料
100

「高木秀樹だより」季節の挨拶から芝居噺まで(11月13日号) ~文楽に目覚めたきっかけ は「道明寺」~

今回の記事は、高木秀樹さんの芝居噺を不定期でお届けする「高木秀樹だより」。このコロナ禍で秀樹さんが新たにチャレンジなさったお仕事や、思い入れのあるという『菅原伝授手習鑑』「道明寺」にまつわる芝居噺をお楽しみください。 *** 文:高木秀樹 皆様ご機嫌よろしうございます。お元気でいらっしゃいますか。前回この欄を書かせて頂いたのは6月初めでした。ようやく「コロナ第一波」が落ち着いてきた頃です。とはいえ、その時分はまだ劇場再開の目途が立っていませんでしたから、芝居ファンの皆様も

スキ
4
有料
200

歌舞伎の沼からこんにちは。~私はこうして歌舞伎にハマった~ #6

イヤホンガイド解説者たちが、歌舞伎や文楽の魅力にハマった経緯や芝居への愛を語るシリーズ「歌舞伎の沼からこんにちは」。 今回は、中川美奈子さんがご担当。日本髪や着物への興味がどうやって歌舞伎の沼へと繋がっていったのか…?想い出とともに綴ります。 *** 文:中川美奈子 私が歌舞伎を好きになったのは、はるか40年前。小学校高学年の頃のことです。思えば、私の人生の中で、こんなに長いこと「好きであり続ける」存在は、ほかにはありません。 どうしてこんなに好きになったのか、ずっと

スキ
4
有料
100

《第二回》「勝手に深掘り!歌舞伎・文楽」~歌舞伎『ひらかな盛衰記』 源太の侍烏帽子の謎

「イヤホンガイド解説者のひろば」今回は鈴木多美さんがご担当。 これまでの解説経験で「何故?」と思った疑問を、多美さん目線で深掘りする不定期連載企画「勝手に深掘り!歌舞伎・文楽」の第二回をお届けします。2020年10月国立劇場で上演され、多美さん自身が解説を担当した『ひらかな盛衰記 源太勘当』について深堀りします!! *** 文:鈴木多美 「ひらかな」は「ひらがな」、「梶原源太」は「かじわらげんだ」と読む 久々に開場した国立劇場で『ひらかな盛衰記 源太勘当』が上演されました

スキ
4
有料
150

歌舞伎舞台の顔馴染み~弁慶をめぐる芝居噺~

今回の記事は、イヤホンガイド解説を長年つとめる園田栄治さんが担当。独特の着眼点で綴る芝居噺、一冊の本からはじまる園田さんの思考回路をどうぞのぞいてみてください。 *** 文:園田栄治 歌舞伎によく登場する人物といえば…図書館で歌舞伎登場人物事典(白水社)という分厚な本を見かけて、何となく手にとって見ていたら面白いことを発見した。 見出し語と解説文が他にくらべて非常に多いのは、曽我五郎と弁慶の二人。 それだけこの両人は歌舞伎舞台への登場が極めて頻繁だということになるのだ

スキ
6
有料
200