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耳寄塾 <伝統芸能×刀剣>「歌舞伎に見る刀剣の世界」現場レポート①

こんにちは、チケット代と資源が尽きようとしているスタッフKです。舞台沼とゲーム沼、それぞれにどっぷりつかった私が、同僚たちを沼に誘い込み巻き込み…この講座、楽しんでいただけるように準備を進めています♪

霊剣あり妖刀あり!斬って斬られて、失くして失くされて…。伝統芸能ではお馴染みの「刀剣」の魅力を耳寄塾がご紹介!
今回は第1回の講師を勤める刀剣専門家・齋藤恒(さいとう・ひさし)さんとの打ち合わせレポートをお送りします。

刀剣専門家・齋藤さんってどんな方?

齋藤さんは銀座盛光堂のご当主でとっても気さくな方!盛光堂は創業明治38年、老舗です。実際に日本刀や刀装具の売買をしたり、修理や工作もされています。豊富な知識に裏打ちされた目利き力…、私たち素人には計り知れない実績をお持ちです。刀剣商ならではの貴重なお話が、出てくるわ出てくるわw

齋藤さんは、刀剣商として多くの刀と向き合ってきたそうです。
刀との出会いは一期一会。刀を持った瞬間に「運命の出会い」を感じることがあるそうです。逆に、いわくつきの刀もあるそうで…。
そんなこぼれ話も伺えるといいですよね!

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なんと本物を!?

打ち合わせでは早速、講座当日にお持ちいただける刀についてご提案いただきました!今からドキドキ、ワクワクです。
ヒントは、山城国ゆかりの刀!講座では、歌舞伎の演目を紹介すると共に、この山城国ゆかりの刀工の魅力にも迫ります!!


齋藤さん「刀持ったことあります?ないでしょ?講座の中で持ってみたらどうです?重さが視聴者の皆さんにお伝えできると面白いと思うんですよね!」

ええ~っ!いいんですか!?じゃ、お言葉に甘えて…!!みなさま、お楽しみに!


目利き、試し斬り、『石切梶原』!

歌舞伎で「目利き」「試し斬り」というと、やっぱり『石切梶原』!主役の梶原景時が、美しい所作で刀の目利きをします。この所作、やっぱり歌舞伎の演出が含まれてるのでしょうか?歌舞伎好きとしてはかなり気になりますよね。

齋藤さん「『刀は武士の魂』とも言いますし、作法はあります。歌舞伎と近いか?ちょっと資料映像見ておきますね。どう違うのか私も興味がありますよ」

「試し斬り」というと、、、あの太刀この太刀がつい思い浮かびます!お話を伺うと、いろいろ…いろいろ捗りそうです♪


今回はここまで!

 次回は第2回の講師、刀装具専門家の生田享子さんとの打ち合わせレポートをお送りします。ご期待ください!

歌舞伎ファンには刀剣にフォーカスした豆知識を、刀剣ファンには伝統芸能目線で見た刀剣を。二つが結び合ったときに溢れ出る楽しさを伝えたい!私たちの思いの詰まった講座、ぜひ受け止めてください!

講座の詳細はコチラ↓

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