2024年1月13、14日の2日間に渡って東京文化会館で行われた、谷桃子バレエ団創立75周年の新春公演『白鳥の湖』。この公演では、歌舞伎や文楽での同時解説のノウハウを活かした方法で、イヤホンガイドが導入されました。

谷桃子バレエ団の芸術監督・髙部尚子さんに今回のイヤホンガイド導入についてお話しいただきました。

お客様に向けたメッセージもお届けします。

言葉を使わないバレエでは、音楽と身体の動きだけで、気持ちや物語を伝えていきます。バレエの技のすごさも、リアルタイムに解説が入ることでより具体的に感じることができます。バレエ初心者の方の興味をさらに引き出し、リピーターの拡大にも繋がるのではと期待されます。

当日は生放送でお届けし、使用料1,000円で貸出。
イヤホンガイドを利用されたお客様からは、「イヤホンガイドで注目すべきポイントが分ってよかった」(20代女性)、「いつもは一人で見に来ているが、イヤホンガイドがあれば次回はバレエになじみのない旦那を連れてきたい」（40代女性）と言った声も。

また、バレエ団の関係者からも「最初は心配もありましが、お客様から良かったとの声をいただき安心しました」と、主催者にもメリットを感じていただけました。

担当したイヤホンガイドのスタッフは、「手ごたえは感じたが、まだまだ試行錯誤。バレエの魅力をもっと引き出せるように向き合って、お手伝いさせていただきたい」と話しています。

 ＊谷桃子バレエ団のYouTubeでも、当日の放送の様子や、解説つきの映像が公開されています！

初日までの準備の様子。イヤホンガイド導入についてのお話あり↓↓↓

髙部さんの解説ナレーション入りの本番映像はこちら↓↓↓

☆公演へのイヤホンガイド導入などのご相談は、
イヤホンガイド営業部までお気軽にお問合せください。
e_eigyo@eg-gm.jp　（イヤホンガイド営業部）