【4月国立文楽劇場・5月シアター1010】豊竹呂太夫改め十一代目豊竹若太夫襲名披露 特別インタビュー放送決定!
文楽界の大名跡が57年ぶりに復活!
この4月、豊竹呂太夫さんが「十一代目豊竹若太夫」を襲名されますね。イヤホンガイドでは特別インタビューを放送&音源配信をします!
豊竹呂太夫さんとは?
人形浄瑠璃文楽は、太夫・三味線・人形の三業が織りなす伝統芸能。その中でもストーリーテラーである「太夫」と呼ばれる方のお一人。
文楽ファンの方ならもうご存じですね!現在三人しかいない太夫の最高峰、物語のクライマックス「切場」を語ることを許された「切語り」のお一人です。
「豊竹若太夫」とは?
文楽(義太夫節)が生まれた江戸時代、まず竹本義太夫の「竹本座」が生まれ、竹本義太夫の高弟である竹本采女が「豊竹座」を作り独立、その際に豊竹若太夫を名乗りました。
今、豊竹姓を名乗る太夫さんはたくさんいらっしゃいますが、その源流ともいえる、大変由緒ある名跡です。
呂太夫さんのおじいさまは十代目豊竹若太夫を名乗られており、呂太夫さんにとって由縁深い名跡でもあります。
十一代目豊竹若太夫を襲名する記念すべき公演、とても楽しみですね!
4月国立文楽劇場、5月シアター1010では特別インタビューを放送!音源販売も!
この襲名披露を盛り上げるため、休憩時間中に新若太夫さんの特別インタビューを放送します。
先日収録しましたが、先代若太夫であるおじいさまのこと、襲名への意気込みからプライベートでの過ごし方まで、盛りだくさんにお話しくださいました!
サービス精神旺盛な新若太夫さんのインタビュー、早くお聴きいただきたいです…!
「じっくりもう一度聴きたい!」という方のため、オンラインストア耳寄屋ではインタビュー音源を期間限定で販売します。
また、劇場ではこの音源が聴けるQRコード付きカードを販売しますので、こちらもぜひお試しください。
インタビュー放送の詳細については↓でご紹介しています。ぜひご覧ください!
十一代目豊竹若太夫襲名披露公演の詳細はこちら↓