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「八王子をどり」初登場イヤホンガイド

八王子をどり:チラシ

行こう八王子へ!…「私、八王子生まれなんですよね!」と、笑顔で話すイヤホンガイド解説者の高木秀樹。
八王子は東京都の西に位置し、東京から電車で約1時間。江戸時代には甲州街道の宿場町(八王子宿)として栄えた街。絹織物産業・養蚕業が盛んであった為に「桑の都」及び「桑都(そうと)」という美称があり、西行の歌と伝えられる「浅川を渡れば富士の影清く桑の都に青嵐吹く」という歌もある。その商談の場所として八王子花柳界が生まれたそうです。
「東京は雨でも八王子では雪が降っていることもありますよ…」と都心ではないことを皮肉りながらも、八王子の魅力を語ってくれました。

八王子をどりって?
昭和60年代に一旦お座敷文化が形を潜めてしまいました。それは世間ではバブル期。経済成長は著しくもある中、取り残されてしまった文化でもありました。しかし八王子を愛する心は脈々と受け継がれ、地元の方の後押しもあり、芸者衆のハレの舞台念願の「第一回八王子をどり」が2014年に初めて開催されました。

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イヤホンガイド初登場!
今回のイヤホンガイドの解説で案内役をするのは、歌舞伎や文楽でもお馴染みの高木秀樹。当日は生放送で解説実況いたします。
「お座敷文化、芸者…なんとなく敷居が高い印象があるのではないでしょうか…。そんな不安を取り去ることができる強い味方が、ご存じイヤホンガイドです!」「私にとっては地元八王子を少しでも盛り上げたい気持ちと、華やかな世界を沢山のお客様に堪能していただきたいと思っております!」


開演前や休憩時間中も面白い!芸者さんからのコメントもお届け!
当日は、イヤホンガイドの放送で、芸者さんからのコメントもお届けいたします。放送する時間は、開演前と休憩時間中を予定しています。
ちなみにこの開演前と休憩時間には、次の踊りの簡単なみどころやポイントも、高木秀樹がご案内いたします。


イヤホンガイドと日本舞踊
京都の「都をどり」「鴨川をどり」や、名古屋の「名古屋をどり」、東京国立劇場の日本舞踊の公演でも好評のイヤホンガイド。お客様の声を聞けば、ご利用者の9割はまた借りたい!との評判でした。
お馴染みのお客様からは「最近スポーツ番組のテレビを見ていても、解説があるとないとでは、楽しみが変わりますよね。とりあえず借りてみるに尽きる!」と太鼓判を押す声も。
この機会にぜひ「八王子をどり」へお越しください!
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開催日:2021年5月21日(金) 5月22日(土) 
場所:いちょうホール 八王子市芸術文化会館
詳しくは… https://www.hachiojibunka.or.jp/icho/archives/eventinfo/10018/
イヤホンガイドレンタル料金 2,000円/1台 税込 保証金含む
返却時に保証金500円はお返しいたします。 

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