マガジンのカバー画像

イヤホンガイド解説者のひろば

歌舞伎・文楽のイヤホンガイド解説者が、古典芸能が好きな皆さんと共有したいことや芝居への愛を語ります。複数名の解説者が執筆を担当するので、色々な切り口の文章を読むことができます。
解説者のコンテンツはその他に… 歌舞伎座「見どころポイント」WEB講座を配信中! https://… もっと詳しく
¥500 / 月 初月無料
運営しているクリエイター

2021年9月の記事一覧

忘れられないあの舞台!~六代目 中村歌右衛門の想い出~

解説者が想い出の舞台について語る「忘れられないあの舞台!」シリーズ、今回のご担当は酒井孝子さんです。 六代目 中村歌右衛門丈が活躍した数々の舞台をあれもこれもたっぷりと語ってくださいました。どうぞお楽しみください。 *** 文:酒井孝子 憧れの「美しい人」コロナ禍のもとの歌舞伎見物は大向うの人の掛け声が禁じられ、拍手のみとなって盛り上がりの場面は些か淋しく感ぜられる。 その掛け声には「〇代目!」とか「〇〇町」とか「〇〇屋」等いろいろあるが、屋号に大の字が付けられたのは、

スキ
3

歌舞伎の沼からこんにちは。~私はこうして歌舞伎にハマった~ #16

イヤホンガイド解説者たちが、歌舞伎や文楽の魅力にハマった経緯や芝居への愛を語るシリーズ「歌舞伎の沼からこんにちは」。実は”別の沼”の住人だったという髙橋ひさしさん。歌舞伎沼への道のりはどんな風景だったのでしょうか?? *** 文:髙橋 ひさし 私は『義経千本桜』二段目・大物浦や『絵本太功記』十段目の舞台、そして近松門左衛門ゆかりの地でもある兵庫県は尼崎の出身。それなのに歌舞伎に触れたのは大学を卒業してからなのです。あれは2004年7月大阪松竹座での十一代目市川海老蔵襲名

スキ
3

【9月音声コンテンツ】解説者が担当演目を振り返ってみました~歌舞伎座『近江源氏先陣館』&『東海道四谷怪談』

※試聴版です。オリジナル版(30:42)はマガジン購入すると視聴できます。

スキ
3

《第七回》「勝手に深掘り!歌舞伎・文楽」美女ありき!常盤御前

「イヤホンガイド解説者のひろば」今回は鈴木多美さんがご担当。 これまでの解説経験で「何故?」と思った疑問を、多美さん目線で深掘りする不定期連載企画「勝手に深掘り!歌舞伎・文楽」の第七回をお届けします。 今回は美女で名高い常盤御前を様々な角度から深堀りしていきます。源義経の母として、お芝居では『一條大蔵譚』でもおなじみですね!どんなお話になるのでしょうか。どうぞお楽しみください。 *** 文:鈴木多美 「常盤御前」とは?片岡仁左衛門と文楽の豊竹咲太夫の間で、こんなジョー

スキ
2

秋に観たい!~歌舞伎舞踊二題~

つい先日まで猛暑日続きの夏だったかと思えば、9月になった途端まるでスイッチを切り替えたかのように秋めいた涼しさとなりましたね。もう間もないうちに秋の花々が咲き誇る姿を見られるようになるでしょうか。 今回はそんな涼やかな秋に相応しい歌舞伎舞踊を二つご紹介いたします。 *** 文:中川美奈子 長引く疫病禍のなか、今年の夏も多くの地域が猛暑と大雨に見舞われましたが、みなさまご無事にお過ごしでしたでしょうか。 私たちが子どもの頃は、社会科で「日本は、四季があり穏やかな温帯気候

スキ
5