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イヤホンガイド解説者のひろば

歌舞伎・文楽のイヤホンガイド解説者が、古典芸能が好きな皆さんと共有したいことや芝居への愛を語ります。複数名の解説者が執筆を担当するので、色々な切り口の文章を読むことができます。
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2020年11月の記事一覧

忘れられないあの舞台! ~色鮮やかな3人の女方たち~

今回は、解説者が想い出の舞台について語る「忘れられないあの舞台!」。 ご担当は松下かほるさん。松下さんが出会った三人の名女方のお話をお楽しみください。 **** 文:松下かほる 子供の頃の芝居の記憶私が子供の頃、よく母は親友と一緒に芝居を見に行った時の話をしてくれたのですが、私自身にはその時の確かな記憶はまったくありませんでした。子供の私は、観劇中に声をだして登場人物の出入りの実況中継?をしていたそう。母は私の口をおさえ、身の縮む思いをしたようです。そして、「この子が大

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バーチャル芝居ゆかりの地めぐり ~『義経千本桜』の源九郎狐さんを訪ねて。~

イヤホンガイド解説者は、解説を担当する演目について様々なアプローチで取材をしています。ときには、その芝居ゆかりの土地を実際に訪ねることも。そんな芝居にまつわる旅のことをお話する「バーチャル芝居ゆかりの地めぐり」。 今回は齋藤智子さんが『義経千本桜』ゆかりの地、源九郎稲荷神社をたずねます。 **** 文:齋藤智子 いまも残る狐忠信のモデルになったお稲荷様歌舞伎に登場する歴史上の人物といえば、まず最初に源義経(みなもとのよしつね)を思い出す人も少なくないでしょう。義経はそ

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【11月音声コンテンツ】解説者が担当演目を振り返ってみました~歌舞伎座『蜘蛛の絲宿直噺』&国立劇場『平家女護島 俊寛』

※試聴版です。オリジナル版(23:41)はマガジン購入すると視聴できます。

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「高木秀樹だより」季節の挨拶から芝居噺まで(11月13日号) ~文楽に目覚めたきっかけ は「道明寺」~

今回の記事は、高木秀樹さんの芝居噺を不定期でお届けする「高木秀樹だより」。このコロナ禍で秀樹さんが新たにチャレンジなさったお仕事や、思い入れのあるという『菅原伝授手習鑑』「道明寺」にまつわる芝居噺をお楽しみください。 *** 文:高木秀樹 皆様ご機嫌よろしうございます。お元気でいらっしゃいますか。前回この欄を書かせて頂いたのは6月初めでした。ようやく「コロナ第一波」が落ち着いてきた頃です。とはいえ、その時分はまだ劇場再開の目途が立っていませんでしたから、芝居ファンの皆様も

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歌舞伎の沼からこんにちは。~私はこうして歌舞伎にハマった~ #6

イヤホンガイド解説者たちが、歌舞伎や文楽の魅力にハマった経緯や芝居への愛を語るシリーズ「歌舞伎の沼からこんにちは」。 今回は、中川美奈子さんがご担当。日本髪や着物への興味がどうやって歌舞伎の沼へと繋がっていったのか…?想い出とともに綴ります。 *** 文:中川美奈子 私が歌舞伎を好きになったのは、はるか40年前。小学校高学年の頃のことです。思えば、私の人生の中で、こんなに長いこと「好きであり続ける」存在は、ほかにはありません。 どうしてこんなに好きになったのか、ずっと

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